息子(娘)と急に連絡が取れなくなった
所在調査
「派遣切りや退職などをきっかけに、それまで一人暮らしをしていた場所を出て以来、不通となっている。」「都会へ就職した子供と連絡が取れなくなった。会社に電話したら既に辞めていると聞かされた。」などといった、お子様などの現在がどうなっているのかわからないという内容のご相談が増えています。
また、これらのケースでは住民票は移動されていないことが大半です。
行方不明届は出したものの
こういった行方不明のケースでは、事件に巻き込まれた可能性なども含め、まず最初に管轄する警察署へ行方不明者届を出されておくことを強くお勧めしています。
ただ、行方不明者届を出したからといって、早い段階で本人に繋がる情報が得られるといったケースはあまり多くないことはご理解ください。
中には親切な警察が本人へ電話をかけたところ、「行方不明でもないし、今のところ親と連絡を取るつもりはない。」と言う結果になることもありますが、安否だけは判明できる可能性があります。
また、リアルタイムではないにしても何らかの情報が得られることもあります。
親族からすれば行方不明でも、自由意思での行動とみなされる
行方がわからなくなったお子さんが成人の場合、ご親族の方からすれば家出のようなものでとても心配されるかもしれませんが、事件性や自殺の可能性が低いとされる内容では、警察は積極的に捜索することはありません。
※特異行方不明者のケースは別
成人された人物が自由意思による自立した行動とみなされることから、警察は探さないのではなく、個人的なことで税金を使って探してはいけないのです。
もし、警察が捜索をして本人の所在を判明させたとしても、「個人情報保護法違反ではないか?たとえ肉親でも知らせるのは違法でしょう。」などと指摘された時は、まさにその通りになるからです。
ただし、事件や事故に巻き込まれたような時には情報が得られますので、行方不明者届を出されていくことに何のデメリットもありません。
情報の乏しい行方調査は難しい
いくら経験が豊富な探偵が担当したとしても、情報が全くない行方調査(行方不明者・家出人探し)は難易度が高いといえます。
所持金は現金のみ、スマートホンや車(二輪車含む)を持っていなく、交友関係はないなどといった、情報が可有無の初動の調査方針が定まらないケースは非常に難しいというのが本音です。
情報のない行方調査のご相談に対し簡単に「弊社に依頼すれば発見する可能性は高いですよ。」などと平気で嘘をつくような探偵社を信じてはいけません。
あらゆる可能性を考え、足を使って情報を集めながら、それらの真偽などを精査して進めていくのが一般的な行方調査になります。
各SNSを利用した情報収集も効果的
探偵業界の最大手であるガルエージェンシーグループでは、ネットワークを駆使した行方調査を得意としていますが、近年では時代に合わせたFacebook(フェイスブック)やtwitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)などを活用した人探しの情報収集を、依頼人の同意が得られる場合には積極的に取り入れています。
まず、以下でご紹介しているような人探しの手配書データを作成します。
各SNSで情報提供を呼び掛ける
情報提供を呼び掛ける手配書データを各SNSに掲載し、全国のガルエージェンシーに所属するスタッフおよび交友のある方々がそれら記事をシェアすることにより多くの人の目に触れることになり、本人の居場所に関する情報が得られるのを期待します。
また、これが非常に重要なポイントであり、これまでに多くの効果があった事実ですが、家族と連絡を絶っている方の多くはスマホやインターネットカフェなどで自分のことを調べる(名前などを検索する)傾向があることから、本人が情報提供を呼び掛けた各種SNSを見ることによって、大手の探偵社が自分を探している事を知ることになります。
そのことによって、依頼人であるご親族の方や弊社に本人から連絡があることが期待できるのです。
支局を繋げたイントラネットで全調査員が情報共有
ガルエージェンシーでは業界に先がけて全支局をインターネットで繋げて情報を共有するイントラネットを構築しています。
情報を共有するのは大勢の調査スタッフ(調査員)も含まれ、彼ら彼女らは日夜を問わず日々調査を行っていることから、また、対象者が立ち寄りそうな漫画喫茶や遊技場・宿泊施設などへ頻繁に立ち寄っていることから、行方調査の情報を共有することで情報にあった車両などを発見する可能性があります。
SNSを活用した人探しのメリットとデメリット
SNSを活用した人探しのメリットは何といっても調査料金・調査費用の安さになります。
大勢の人手を要しないため、安い費用で情報を集めることが可能です。
デメリットは、想定外の方法で情報が拡散してしまった場合、発見後に拡散情報を廃棄するのが困難になる可能性があることです。
ガルグループ関連の方のみの情報拡散であれば、記載された情報をシェアするだけですので元記事を削除することによって全ての情報は無くなりますが、意味がない事から可能性は低いと思いますが、データをダウンロードしての拡散などをされてしまった場合、投稿した本人に削除要請する必要があるなど、手間がかかってしまうことが想定されます。
SNSを使った人探しはメリットもデメリットもあることを理解された上で利用されることが前提となりますが、今の時代有効な情報収集ツールであることは間違いありません。
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