新婚旅行中に離婚話に発展した妻の浮気調査
浮気調査の調査事例
ハネムーン中に四六時中、夫の行動に難癖をつける新妻。果ては離婚話に発展してしまうのだが、信じられない言動を繰り返す妻の本当の狙いとは?
2年の交際の結果、結婚に至った妻がハネムーン中に離婚をすると言い出す
江南市に住むサラリーマンのA氏(34歳)は同じ年のB子と2年の交際を経て結婚をすることになった。
真面目な性格のA氏と控えめなB子は誰の目にも幸せそうな新婚カップルに見えたが、A氏はB子が時々見せる考えこむような仕草が気にはなっていたものの、「これがマリッジブルーというものなのかな?」と深くは気にしなかった。
無事、結婚式を終え、楽しみにしていたハネムーンに出発。
行き先は妻の希望通りの地に決めた。
新婚旅行先でのB子の言動は実に不思議で理解できないものであった。
「空港でアタッシュケースを降ろすのを手伝っただけで、私が運ぶことになった。」
「船から降りるときに手を取って降りるのをサポートしてくれなかった。」
「食事中にワインを注ぐのが遅いなど、気配りが足りない。」
とにかく、事あるごとにA氏を非難し、連日罵倒し続けたのであった。
それはホテルに戻ってからも続き、新婚初夜はおろかハネムーン中に肉体関係をもつことは一度もなしという結果になった。
ハネムーン最終日に離婚を切り出した妻
交際中にはなかった言動に状況が把握できなかったA氏は、体調が悪いのかなどと思い、「ごめんね。」「次から気を付けるようにする。」と、謝罪に徹した対応をしていました。
そして、新婚旅行最終日にB子から「帰国したらすぐにでも離婚したい!」という決定的な言葉がありました。
婚姻届けは新婚旅行から帰ってから出すということになっていた
当初は結婚式の前に結婚届を出すということになっていたのですが、どういうわけか「新婚旅行から帰ってきてからゆっくり出しましょう。」ということになっていました。
結婚式前の両家を交えた食事会の時に、B子から「結婚届は帰国してからね。」という話があり、B子のご両親も「そうね。それで良いんじゃない。」といった流れでそう決まってしまいました。
あまりの理不尽な離婚要求に両親が激怒
新婚旅行から帰国後、A氏はご両親に一部始終を話すことにしました。
当初は息子が何かしたのではないか?嘘を言っているのではないか?と俄かには信じられなかったご両親も、親権に話す姿や真面目な性格を考え、本当のことを話していると思うようになりました。
そして、「ここまでの理不尽や侮辱はあってはならないことだ!」と激怒し、真実を知る為に徹底的な調査を行う決意をされました。
調査の結果判明した驚愕の事実
まず、B子さんの素行を調査した結果、すぐにX氏という男性の存在が浮上しました。
X氏はB子さんより年下の28歳。 定職についていないフリーターでした。
そして調査を進めていくとさまざまな事実が判明しました。
- B子とX氏は、A氏と知り合う前から交際関係にあった
- B子はX氏の将来性に不安を感じ、A氏と二股交際をした
- B子はA氏との結婚を選んだ
- 結婚式を目前にX氏を忘れられなかったB子はX氏との交際を再開
- B子はX氏との結婚を望むようになった
- B子はX氏とのことの一部始終を両親に話した
- 最終的に両親が折れる形で納得することに
- B子親子は慰謝料や結婚式・新婚旅行のキャンセル代など莫大な請求を恐れた
- 事実を隠したまま、結婚式や新婚旅行を行うことに決める
- 新婚旅行中、無理難題を押しつけ離婚を切り出すことは両親も納得の上、決行した
- 計画通り、性格の不一致で結婚を取りやめにした
X氏との交際(不貞行為)などの事実は調査で判明したことですが、B子と両親のやり取りなどは、全てを知っていたB子の友人が「あまりにもやり方が酷いと思っていた!」「もう友達とは思えない。」と、知っていることの全てを告白してくれたことが真相解明に繋がりました。
弁護士を介しての示談交渉
真実が明らかになり、弁護士を伴っての交渉にB子およびご両親は事実を白状した上で、示談(和解)することになりました。
高額な賠償金とX氏に対する慰謝料もB子が支払うことで合意。
そこのことは仲人の耳にも入り、当然のように激怒。
結婚式に参列されたA氏側の友人や親戚には、謝罪文とともに祝儀の全額を返金。
B子の友人にも全てが知れ渡ったようです。
その後、B子とX氏がどうなったのかは、探偵の知る由もありません。
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