今不倫をされている方や、これから不倫に発展しそうだという方は、不倫にはさまざまなリスクがあることを理解しておかなければなりません。
また、重婚が許されていない日本では、不倫相手と結婚しない限り、不倫には必ず終わりがあります。
自分の不倫だけは違うという妄想は危険
夫の不倫であれ妻の不倫であれ、W不倫であれ、どのような経緯や環境下で不倫に至ったとしても、不倫=不貞行為=不法行為であることに変わりはありません。
最終的にドロ沼状況になってからでないとわからないことかもしれませんが、不倫をしている方の思いがちな「自分の交際だけは他の不倫とは違う!」といった考えは、社会正義や道徳といった観念からも、周囲の方から許容されることはありません。
誰も傷つかない不倫はほぼ無く、不倫によって被害者(悲しむ方)が1人でもいるのであれば、どのような言い訳も通用しないと思われるのが普通です。
また、浮気調査の専門家的立場から、いくら巧妙に隠ぺいされた不貞だとしても、不倫をするには時間やお金などが必要となることから、最後は必ずバレるものです。
不倫の結果、追う可能性のあるリスク
次に、不倫をした結果、負うべき可能性のあるリスクを考えていきましょう。
- 慰謝料請求をされる
- 家族や周辺からの信用を失う
- 会社にバラされてクビになる
- 給料や財産の差し押さえ
- 離婚問題がこじれる
- 親権を失う
- 割高な養育費
- 不倫の子供を妊娠
- 高額な弁護士費用がかかる
- 将来的な財産分与
- 不倫関係の清算に費用がかかる
- 恐喝まがいの事態に発展
- 刃傷沙汰になる
- ストーカー扱いされる
可能性を考えはじめたらキリがないほどのリスクが挙げられます。
リスクを考えたら割に合わない不倫という不法行為
法的なリスクをリーガルリスクといいますが、リーガルリスクを考えたらこれほど割に合わない不法行為はないと思います。
自分たちが綺麗に終われたと思っていた不倫も、時効成立までリーガルリスクはつきまといます。
また、今はいくら良好と思える不倫関係でも、別れ際を見誤っただけで刑事事件にまで発展したケースをいくつも見ています。
多くのものを失う可能性のあるのが不倫だということを忘れてはいけないのです。
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